相田みつをさんの作品を目にしたことのない人は少ないと思います。
私が勝手にイメージしていた相田みつおさんと
実際はだいぶ違っていたらしい記事を
先日見つけてビックリしたので、共有させてもらいますね。
みなさんは、どんなふうに感じられますか?
相田みつおご夫妻は、まったく一般的ではないけれど、良い結婚生活だったようですね。
どんな結婚指輪(マリッジリング)だったのか気になります(^ー^)
※おふたりが「よき出逢いだった」と言えるようにする夫婦診断コンサルタントを始めます。 近々、このブログでご紹介したいと思います。
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「にんげんだもの」などのミリオンセラーで知られる相田さんだが、
その名が世に知れ渡ったのは死後。
生前は家族4人で8畳一間で生活を送っていたが、
相田さんは30畳のアトリエを借り、
家賃が払えないのに最高級の筆と硯(すずり)を使用。
苦しい生活にも関わらず「副業で収入があると筆が甘くなる」と千江さんが働くことを禁止し、
やっとのことで売れた作品を「納得がいかない」と買い戻して焼却処分するなど、
作風からは想像がつかない破天荒な性格だったという。
だが夫婦の絆は強く、
相田さんは「こういう歌を詠んだけどどう?」と作品についていつも千江さんに相談。
本や個展で書を出す時も千江さんが作品を批評して選んでおり、
著名な作品の多くは夫婦の“合作”だった。
相田さんは91年に脳内出血のため67歳で急死。
千江さんは亡くなる直前に夫から
「来世も結婚しよう」と言われたことを打ち明け、
「別れたいと思ったことは何回もある」と笑いを交えながらも
「結婚生活に悔いはない。楽しい人でした」と語っていた。
《スポニチアネックスより》